並行輸入車という選択肢のあり、なし

世間で一般的には並行輸入車に関してはそれほど積極的な意見は聞かれないようです。

並行輸入車とは、海外メーカーが本国で販売している車を、個人輸入や代理店を通して日本に持ち込んで国内で乗るようにしている車です。

もちろんそこには違法性はなにもなく、国内の安全基準にかなっている車のみが走行を許可されます。

一般的なイメージとしては「並行輸入車の方が安い」、「壊れやすい」というものがあります。

あながち否定できない面があるかもしれませんが、要するに車選びは個人の問題です。

たしかにヨーロッパのメーカーの車であれば、ヨーロッパの気候と日本のそれとではずいぶん異なるため、日本の湿気などで配線関係などに不具合が生じて故障しやすいということがあるかもしれません。

その反面、正規輸入の車であれば海外のメーカーの車が日本の市場に合わせてアレンジされているため、より安心して乗ることができるのかもしれません。

しかしながら、とくにイタリアのアルファロメオなど非常に個性の強い車に関しては、あえて並行輸入車の方に人気が出る傾向もあります。

それはきっと、わざわざブランド物のバッグを本国まで買い付けに行ってくるようなもので、日本向けに販売されているモデルではそのブランドの醍醐味(だいごみ)を感じ尽くすことはできないという発想になるのでしょう。

その走りや室内の質感など、本国のままを味わうなら並行輸入車という選択肢があります。

車選びは個人の嗜好の反映です。

一概にまわりが「いい」、「わるい」という裁定を下すような分野ではありません。

自分が信じた道をひたすら進むことができます。

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