高級電気自動車「モデルS」から目が離せない

名前は聞いたことがあるかもしれないテスラ自動車ですが、その歴史は浅く、設立は2003年です。

それもそのはずで、テスラ自動車が手掛けているのは電気自動車です。

電気自動車といっても、日本の各社が手掛けている大衆車とは異なり、テスラの場合は高級電気自動車を開発、そして市場に送り込んでいます。

2008年に販売を開始した「ロードスター」はそのことを鮮明に印象付け、ポルシェの911よりも速く、フェラーリよりも安いなどと評されていました。

ここにきて、テスラは「モデルS」を送り込もうとしています。

すでにアメリカでは販売されており、700万円をくだらない価格設定であるゆえに高級車に分類されながらも好調な売れ行きとなっています。

日本においても2014年の春を目指しており、すでに予約が開始されています。

はっきり言って、加速といい制御といい、電気自動車は面白くないという発言は撤回しなければならないと感じさせる、近未来の新たな自動車の魅力を感じさせてくれる仕上がりになっています。

テスラ自動車が今後の高級電気自動車というジャンルで間違いなく強者になるだけの十分な下地があります。

このわずかな期間に、世界中で名の知れている俳優や有名人をそのファンに仕上げ、広告料を支払っているわけではなくても独りでに宣伝されていきます。
さらにすごいのはテスラに集まってくるスタッフです。

テスラでは採用基準として自動車産業には全く関係のないキャリアを評価して自社に迎え入れています。

その一例として、販売などの面を担うのは、有名なアップルストアを生み出した人材であり、一見自動車産業の販売とは無縁の人物です。

このような異業種の天才たちの英知をあわせたのがロードスターでありモデルSなのです。

今後もこのような異例の集団から繰り出される車には注目が集まっています。

日本のベンチャーの中にも、既存の自動車メーカーとは異なった視点で開発に取り組む集団が現れてくるのでしょうか。

ちなみにトヨタ自動車はテスラと業務と資本提携をしていますが、いまでは余裕のトヨタもやがてテスラに呑まれる時代を予測していないわけではないと思います。

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