ここにきてトヨタのスープラが復活の兆し

走り屋やゼロヨンなどの全盛期であった80年代から90年代にかけては、好奇心を満たすだけの車が世の中に送り出されていました。

もちろん一般の行動での違法行為は容認されるべきではなく、取締りの効果もあって現在では一般の生活が大いに乱されることはなくなっています。

さらには、若者の車離れが進んでいる中にあって、さらに進んでいるのがスポーツカー離れです。

もちろん、「乗り回してみたいな」と思うような刺激的な車が登場しないということもあります。

売れないから登場しないのか、登場しないからどんどんユーザーが獲得できないのか、その両方の要素も関係しているかもしれませんが、それ以外にも法律の規制や社会が向ける目なども影響して、今後も再びスポーツカーブームが巻き起こる可能性は少ないと言わざるを得ません。

80年代の後半にはセリカから独立したスープラに関心が集まっていました。

初代のスープラは、いわゆるセリカの兄弟車という位置付けでしたが、1993年のフルモデルチェンジによって、高級感の漂うスポーツカーへと変化を遂げました。

大きなヘッドライトと、けっして控えめとは言えない大型リアウイングによって、一目でスープラとわかる斬新なデザインを採用し、走行性能を徹底的に追求したスポーツカーとしては、トヨタをスポーツカーの分野でも際立たせるために大きな貢献をしました。

しかしながら、当時のトヨタにとって大きな壁となって立ちはだかっていたのがニッサンのGT-Rです。

価格帯でいけばGT-Rはワンランク上の車という位置付けになりますが、それでも日本車の中で最速を希望する人たちは迷わずにGT-Rへと走りました。

トヨタはスポーツカーの分野では際立った存在になることができませんでしたが、クラウンで培った技術などをベースに、高級セダンの乗り心地に素晴らしい走行性能を兼ね備えたアリストなどを世の中に送り出すことによって成功しました。

いまではトヨタのスープラは過去の歴史に名を残す車という位置付けになっていますが、ここにきてスープラの後継車が誕生するという話題が出ています。

しかも大胆なことにその名も「スープラ」となるといううわさが出ており、最新の情報からは目が離せません。

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