受験勉強は特に覚えることが多くて、こんなに多くのものを覚えられない、、、
受験勉強をやっていると頑張って覚えたことを忘れてしまったり、中々覚えることに時間がかかってしまう悩みが出てくることがあると思います
かといって受験において暗記は本当に大事だし、逃れられない、、、
この悩みがなくならない方に向けて、今回は暗記力が上がる為の方法を紹介していきます!
実は暗記することは才能ではなく、脳のメカニズムを理解して、覚えやすい方法を取ることができればどんどん覚えて行くことが可能なんです
しかも、今日からすぐに取り入れられる方法になるので、これまで長い間悩んできた暗記の悩みはすぐに解消されていきます!
記憶術6選
これから記憶に役立つ方法を紹介していきますが、基本的には記憶力が上がるというよりはしっかりと勉強したことが頭に残るような工夫になります
記憶力がいいと思われている人もその人との差は皆さんそこまでなく、工夫の仕方で変わってきます
これから紹介していくものは勉強したことがしっかりと頭に残り、忘れにくくする方法になります!
家の当たる所に貼る
まず初めにこれまでの勉強にプラスアルファして欲しいことになります
受験する皆さんは基本机に向かって勉強をして、それ以外のところでは勉強に取り組むことは少ないかと思います
ただ、1日の中でトイレに行ったり、ご飯を食べたり、お風呂に入る時間は必ずあるはずです
その時間を暗記に当てて、効率よく覚えていく方法が家の至る所に暗記したいことを貼るです
例えば、ご飯を食べている時にいつもはテレビを見ている人はテレビの上に紙で暗記したい単語や用語を書いて貼るだけでも頭に残りやすくなります
これの効果として、記憶というのは一度見るだけでは覚えることが難しく、何回も反復して覚えるものですよね
その反復作業をご飯やトイレなど必ずある出来事の中に含めることで、無理なく暗記することが可能になります
忘れかけた時に暗記する
次は忘れかけた時に暗記する方法です
先ほども言ったように暗記は反復していくものですが、何回やったら覚えれるなんて分からないですよね
ずっとやっていればもちろん覚えれるけど、そんな時間もないし、効率がすごく悪いです
その時のおすすめとして、忘れかけている時に暗記する方法です
人は一日経てば勉強した約7割のことを忘れてしまいます
その1日の終わりにもう一度忘れかけていたところを覚えて、さらに3日後覚えて、次は一週間後、一ヶ月後とスパンを開けていき覚えていくと忘れなくなります
この時に大事なことは一度覚えたことは勇気を出して1〜3日空けてから覚えることです
何回も同じところを勉強していても効率は良くならないので、一度スパンを空けて覚えることで効率も上がるのと同時に、同じものにかける時間を減らせるようになります
この効率の良い方法で覚えていくのはかなりのおすすめです
語呂合わせで覚える
受験勉強の暗記が必要な時に陥ってしまう苦労として、覚えにくい年号や語句が出てきた時に忘れやすいことだと思います
その時にオススメが語呂合わせで覚えるです
有名なものとして、794年平安京へ都をうつす(泣くよ[794]うぐいす、平安京)などがありますね
この感じで、もし自分の中で覚えにくいものがあれば、自分で語呂合わせを作ってみるのがおすすめになります
やはり関連付けにくい年号や名前は覚えれたとしても、思い出すのが大変になるので受験本番の緊張した空気の中で、思い出せなかったり思い出すことに時間がかかることが予想されます
そうならない為には語呂合わせを作ることで、すっと出せる状態にすることが大切です
グループで覚える
この方法で役立つ時はある物とある物が関連付けることができる時です
例えば、英単語であれば(〜と思う)はthink、believe、suppose、consider、findの5つがよく使われるので、まとめて覚える
日本史であれば、聖徳太子は十七条の憲法や冠位十二階の制定、遣隋使の派遣、法隆寺の建立、仏教の布教活動をした
などこのように一つ一つ覚えるより、まとめて覚えてしまうことで勉強効率も上がり、色んな場面で役立つことが増えてきます!
人に話す
多くの人の暗記ができない原因の一つが、インプットしかしてないことです
暗記の基本としてはインプット→アウトプットの流れですが、インプットとしかしていないといざ本番で出てこないということに繋がります
そのアウトプットを大事にしてほしいのですが、その中でも効果的なのが人に話すです
もし曖昧に覚えている状態だと決して人に話すことなんてできないですよね
先生や講師の人があんなに詳しいのは人に毎回教えているからなんです
なので、覚えられているのか不安な時は人に解説してみましょう!
もし、話せる人がいない時は喋っているところを録音するか、紙に書き出すことが効果的になります
集中している時に暗記をする
実は暗記というのは人間の感情にも大きく関わっています
勉強をする中で、感情的になっていたりやる気になれない状況で暗記をしても脳に残りにくくなります
そついう時は一層のこと暗記は置いておき、計算問題や演習問題を解いて行きましょう!
そして、集中できるようになってきたら暗記をする流れを作れば記憶に残りやすいです!
暗記力アップ法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
記憶を定着させる為にはこのような工夫をしていけば、どんどん定着していきます
もし、中々覚えられないなと悩んでいる時は気合いで覚えていくのではなく、時間を空けてみて反復で覚えるようにしてください!
これからも受験勉強の量と質にこだわっていきましょう!
最後まで見てくださりありがとうございました!
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