受験に受かりたい!とほとんど全員の方が思っていますが、受かる人と落ちる人に必ず別れてしまいます
なぜ、そうなってしまうのでしょうか
やはり受験までの日々の過ごし方で受験の結果が変わってきてしまいます
私自身も現役の受験生の時は口では受かりたいと思っていても、学校から帰ってくると寝てしまったり、やる気がなくてダラダラしてしまいました
その結果、どこの大学にも受かることができずに悔しい思いをした経験があります
しかし、心改めて浪人をして、勉強をコツコツ積み上げてきた結果関関同立の大学に受かることができました!
なぜ、志望校に受かることができたのかというと浪人したわけではなく、日々の習慣がかわったからです
今回はその受かった時と落ちた時の習慣の違いを紹介していきます!
志望校に受かりたい学生さんはこれから紹介する4つの習慣を忘れずに覚えておいてください!
勉強できる環境にいる
1番違ったのは環境かなと思います
現役の落ちた時は家で勉強がはかどらず、携帯を触ったりベットで寝込んでいることが多く、決して勉強する環境ではありませんでした
そのままだと浪人しても受からないと思ったので、外に出かけてカフェや図書館にいる時間を長くしました
これだけで、やる気が勝手に入ることも多く気づけば勉強していました
もし、勉強時間が短い時は勉強する場所を変えてみることをお勧めします
そうすることで、気づけば2時間経っていた!と思うこともあるかもしれません
目的を決める
次になぜ、志望校に受かりたいのか、大学に入ってしたいことは何があるのかを紙に書いてみました
これは受験勉強をする目的になるんですが、目的がはっきりしていないと今日は別にいいかと思ったり、志望校のレベルを落とすことにも繋がります
この目的を考える時なんですが、紙に書くことが大事になってきます
紙に書くことで、こんなにも受験にかけていたんだ!と思ったり、これが大学に入りたい目的なんだなと新しい発見にも繋がります
私はこの目的の紙を家中の至る所に貼ったり、携帯の待ち受けにしたりして忘れないようにしていました
これをすればダラダラする時間も勉強する時間に変わっていき、志望校合格に繋がったと自覚しています
朝、夜の起きる時間と寝る時間を一定にする
これができている学生さんはとても少ないのかなと思います
夜に友達から遊びの連絡があったり、夜にみたい映画があったりすると夜更かしに繋がって結局昼まで寝てしまっていたことが現役の時はありました
しかし、浪人生になってからは寝る時間と起きる時間を一定にした結果、生活リズムが決まり勉強も計画通りに進めることができました!
ほとんどの人が計画がうまく行かない要因としてここの寝る時間と起きる時間が決まっていない人だと思います
そこさえ決めてしまえば、勝手にリズムが一定に進むので、とても大切なことになります
それをする為にはイレギュラーな予定を自分で作らないこと!
遊びの予定などの勉強以外のことや勉強でも夜遅くまですると中々リズム通りにいきません
遊びに関しては断る勇気を持って、勉強も次の日に切り替えることが大切です
合格する為の勉強をする
勉強時間はあまり変わらないのに、受かる人と落ちる人に別れますよね
その人たちの違いは勉強したことがしっかりと試験で使えているのかどうかです
落ちる人の試験の手応えとしてはこれが出るのかやこのやり方は分からないなど思ってもいないような間違い方をします
逆に受かる人はその分野をしっかりと抑えているので、いい手応えで合格するような人が多いです
なぜ、そのような差が生まれるのかというと日頃からの勉強が受かる為の勉強かただ勉強しているだけなのかの違いなんです
例を出すと、受かる人は赤本を解いてから復習することを重視してますが、落ちる人は赤本での点数だけを重視しています
赤本を解く意味は、合格点を取れるのかみられがちですが、受かる人はどの分野が出てどう解けば受かるのか対策を考えています
もし、志望校に受かりたい人は日頃から受かる為にはどの勉強をすればいいのかを常に考えることが大切になってきます
授業を真面目に受けすぎない
次に意外かもしれませんが、学校の授業や塾のコマを真面目に受けすぎると受験に支障がきたす可能性があります
私も現役の頃は学校の授業を真面目に寝ずに常にメモをしたりしていました
塾でもたくさんのコマを取って、授業を受けるだけの日もありました
しかし、これが落ちてしまった原因でもありました
志望校には文系数学の選択科目を取ったのにも関わらず、数Ⅲの授業を真面目に受けていたからです
これは先ほども言ったように受かる為の勉強をしていない典型的な例だと思います
現役生の皆さんも学校の授業の中で、実際に受験に出る授業以外でどれだけ真面目に受けているでしょうか?
もちろん、学校によっては赤点が原因で勉強しないといけないかもしれません
しかし、全部の授業を真面目に受けているのは受験勉強をしているわけではないことを覚えておいてください
そして、塾のコマに関してはたくさん受けたことで勉強した気になることが落ちる原因となっていました
受かる人はそのコマを必要だと思うものだけ取り、他の時間は合格する為の勉強に時間を当てています
学校の授業と塾のコマに共通することは貴重な時間を取られていることです
現役生は特に学校があったりと勉強する時間は限られているので、受かる為の勉強にもっと時間を割けないか考えてみてください
受かる人と落ちる人のまとめ
いかがでしたでしょうか?
受かる人と落ちる人には必ず原因があり、それは紹介したような日頃の行いがとても大きく関係してきます
自分の勉強法が正しいのかどうか見失うことが怖いなと思った時は、学校や塾の先生や勉強ができる友達に聞いてみるのがいいですね!
すぐに勉強はできるようになりません、コツコツやり続けた人だけが合格を貰えます!
最後まで見てくださりありがとうございました!
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