高校3年生の夏休みは部活やアルバイトをしていない学生は学校もなく、受験本番までに1番時間が取れる時間なのではないでしょうか
この期間で、どれほどの勉強密度をこなすかで秋からの勉強の伸び率にも関わってきたり、焦ることなく自信にも繋がってきます
なので、今回は夏休みでの過ごし方ややっておくべきことなどを伝えていこうと思います！
夏休みの過ごし方
大学共通テストが1月中旬、私立の受験が1月下旬から2月の中旬なので、あと半年ほど前に夏休みがあると思います
人によっては意外と時間あると感じるかもしれませんが、受験前の時期になると志望校対策に時間が取られるので、それ以外のことはできなくなってます
そこで、夏休みを後悔なく過ごす為にやって欲しいことを3点紹介します
志望校との距離を知る
まずは志望校とはどれほど離れているのかを知ってもらいたいです
自分の今の学力を知ることで、これからどれくらい勉強したら合格までいけるのか計画を立てやすいと思います
夏休みの段階だとまだまだだと感じる方も多いですが、夏休みにどれだけ勉強を詰めれるのかどうかに合格できるか決まります
これを知る方法としてまず、過去問を解きましょう！
しっかりと試験時間と同じ時間を測って解いてみてください
その出た点数はもしかしたら合格点までまだまだ遠いかもしれません
しかし、重要なのは点数ではなく、そこで大学はどんな問題が出るのか、解き方はこうすればいいんだと知ることです
それの志望校の傾向を知ってから勉強内容を決めて夏休みの計画を決めていきます
まず、勉強する前に志望校の対策を考えていきましょう！
過去問の解き方に関してはこの記事で詳しく書いています
勉強ができる環境を確保する
受験勉強をする上で大事になってくるのが、勉強に集中できる環境にいるかどうかです
受からない人に多いのが、やる気になってもすぐに携帯ゲームをしたり寝てしまったりして、計画通りにできない人です
1日だけならいいやと思っても、中々習慣は治らずに半年も立てば勉強してきた人と比べて大きな差が生まれてしまっています
そうならない為にも勉強できる環境を夏休み中に確保しておくことです
とはいってもこれまで受験勉強してこなかった人がいきなり1日10時間も勉強できません
そういった方におすすめになる環境の確保がこちらになります
・塾に入る
・携帯を両親に預ける
・図書館やスタバなどを利用する
このようにある程度の強制力が働くことで、自然と勉強できるようになっていることもあります
ただ、100%集中できるようなものはないので、自分でこれがいいかも思えるやり方を見つけてみてください！
模試を使う
夏休みには河合塾や駿台が開催する模試を受けることをお勧めします
その理由として2点あり、
・志望校との距離が分かり、どこの分野が苦手かわかる
・試験の雰囲気を味わうことができる
まず、一つ目ですが模試を受けることで合格判定がでます
これでA.B判定であれば、合格する可能性が高いですが、D.E評価だと難しいという評価になります
実際勉強をあまり行っていない時に模試を受けるとD.E判定になってしまい、受ける意味あるのかと思ってしまうかもしれません
しかし、模試には判定にプラスしてどこの分野ができていて、できていないのかをデータで示してくれます
このデータを参照してこの分野をこの夏休みで得意にしよう！と勉強内容を意味あるものにできるんです
そして、２つ目が試験の雰囲気を味わうです
受験勉強を一人でコツコツやって、いざ受験本番を迎えた時に緊張で頭真っ白になってしまったという話はよく聞きます
せっかく勉強してきてそうはなりたくないですよね
対策として1番有効なのが、模試を受けてその緊張感を味わうことです
受験は一発勝負なので失敗できないですが、模試では失敗をしても後があります
なので、練習がてら受けてみるのもこのような側面があるので意味があります
試験前のトイレや何を見ておくなども予行練習として取り入れるのも大事になってきます
夏休みの過ごし方のまとめ
いかがでしたでしょうか？
この夏休みの過ごし方次第で本当に合格できるかどうか決まってくるというくらい大事になってきます
今回紹介した3点のところは最低限済ましておき、濃い夏休みを送れるように頑張ってください！
夏休みが終わる頃には不安が自信に変わっていると思います！
最後まで見てくださりありがとうございました
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